最近メーンPCがぶっ壊れて何かとサーバの CentOS6 の GNOME を使う機会が多くなってきたのだけれど、いかんせん IME が使いづらい。ウインドウズでは問答無用で googleime を使っていたがまさか Linux にはないだろうなーと最初から検索すらしてなかったがとうとう見つけた!
mozc http://code.google.com/p/mozc/
Mozc – Japanese Input Method for Chromium OS, Android, Windows, Mac and Linux
googleime のオープンソース版らしい。詳しくはリンク先を見てください。
で、いろいろぐぐっては見たものの情報が少し古いようでデッドリンクばかりで解決にはいたらなかったが1つだけ
VineLinux で採用されているとの事で vine の rpm を拝借したら動きました。
この順番で入れてあとは ibus の設定で mozc を使用するようにすればOK。
rpm はここから http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Vine/Vine-6.0/x86_64/Vine/RPMS.main-dvd/
以下のモノを落としてきて以下の順番道理にインストールする。
rpm -ivh protobuf-2.3.0-3vl6.x86_64.rpm
rpm -ivh mozc-server-1.1.717.102-2vl6.x86_64.rpm
rpm -ivh ibus-mozc-1.1.717.102-2vl6.x86_64.rpm
rpm -ivh zinnia-0.06-3vl6.x86_64.rpm
rpm -ivh tegaki-zinnia-japanese-0.3-1vl6.noarch.rpm
rpm -ivh mozc-utils-gui-1.1.717.102-2vl6.x86_64.rpm
rpm -ivh mozc-1.1.717.102-2vl6.x86_64.rpm
(゚∀゚)アヒャ←こんな顔文字とかが簡単に出せるようになって捗る!!
※追記 (2014/09/25 16:30)
ibus 入ってなかったら libibus うんたらエラーが出るので入れておくこと。
-> yum install ibus ibus-devel